100401_1112~01

アントニオ・タブッキ

『インド夜想曲』

1993.10.20

白水社

南インド通の角ちゃんがすすめてくれた本が、今回のインドリサーチに役立ちました。

ムンバイの喧騒が聞こえてきそうで、スリリング、ミステリアスな設定。

この小説が書かれてから、それほど時間は流れていないのに、みるみる変化するインディア。

旅人には、この雰囲気、じわっと残してほしいものです。