3000年以上にわたるコナモン史において、ゴマンとある文献、書籍から、単純に個人的に気になったものだけ取りあげて、ご紹介する「コナモンBOOKレビュー」。
アントニオ・タブッキ
『インド夜想曲』
1993.10.20
白水社
南インド通の角ちゃんがすすめてくれた本が、今回のインドリサーチに役立ちました。
ムンバイの喧騒が聞こえてきそうで、スリリング、ミステリアスな設定。
この小説が書かれてから、それほど時間は流れていないのに、みるみる変化するインディア。
旅人には、この雰囲気、じわっと残してほしいものです。